キッチンカーの始め方完全ガイド プロが教える開業資金・許可・失敗対策

キッチンカー開業
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キッチンカー(移動販売)の始め方を5つのステップに分けて徹底解説。開業資金の相場やリアルな年収モデル、許可申請の流れまでプロが公開。失敗しないための出店場所選びやメニュー開発のコツとは?無料セミナー情報あり。

この記事では、数多くの開業を支援してきたプロが、移動販売(キッチンカー)における「開業の7ステップ」はもちろん、「リアルな収支シミュレーション」や「失敗事例から学ぶ対策」まで包み隠さず解説します。 夢だけで終わらせない、"稼げる"キッチンカーオーナーへの第一歩をここから踏み出しましょう。

この記事は、こんな人におすすめです。

・副業や独立で、失敗リスクを抑えて飲食店を始めたい方
・開業資金だけでなく、月々のリアルな売上・利益を知りたい方
・営業許可や資格など、複雑な手続きをわかりやすく知りたい方
・「場所選び」や「天候」で失敗しないための対策を学びたい方
・プロのサポートを受けながら、着実に準備を進めたい方

モビマルでは、キッチンカーの基礎知識や開業の流れを無料で学べるセミナーを開催しています。都内で実施している実車見学会+講習会のほか、オンラインでの個別相談会も開催しており、全国どこからでも参加可能です! もちろん参加費は無料です。一人で始めるのは不安…という方はぜひ無料セミナーにご参加ください!

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【5ステップ】プロが教えるキッチンカー開業の始め方

キッチンカー開業の5ステップ

キッチンカーを開業までには最短でも3ヶ月、一般的には半年程度の準備期間を見積もっておく必要があります。

車両だけ先に購入してしまうと、後述する営業許可が下りないなどのトラブルに繋がりかねません。ここでは、失敗しないための正しい手順を時系列で解説します。一般的な流れとして、コンセプト決定から資金調達、車両製作、許可取得、場所確保、メニュー開発という5つのステップを踏むことになります。

画像素材:PIXTA

ステップ1:コンセプトとターゲットの決定

成功の8割は、この最初のステップで決まると言っても過言ではありません。「誰に」「何を」「どこで」売るのかを明確にすることがスタートラインです。

よくある誤解として「とりあえず車を買って、流行りのメニューを出せば売れる」というものがありますが、これは非常に危険です。例えば、オフィス街のランチ需要を狙うなら提供スピードとボリュームが重視されますし、週末のイベント出店がメインなら写真映えや特別感が求められます。まずは自分がどのようなスタイルで営業したいのか、コンセプトを固めることから始めましょう。モビマルなどの支援サービスでは、この段階から事業計画書の作成サポートを受けることも可能です。

ステップ2:資金計画と調達

夢を実現するためには、現実的なお金の計算が不可欠です。自己資金だけで賄えるのが理想ですが、多くのオーナー様は日本政策金融公庫などの融資制度を活用しています。

資金調達の方法は現金払い(銀行振込)だけでなく、月々の支払額を抑えられるオートローンや、初期費用を抑えるリース契約など、多様な選択肢があります。また、地域によってはキッチンカー開業に使える補助金や助成金が存在する場合もあります。資金が足りないからと諦める前に、まずはどのような調達手段があるか情報収集を行い、無理のない返済計画を含めた資金計画を立てることが重要です。

以下の記事では、キッチンカーの開業費用に関して詳しく解説しています。

▼【2025年最新版】キッチンカーの開業資金はいくら必要? 相場や調達方法について解説

ステップ3:営業許可と資格の確認

キッチンカーで食品を販売するためには、保健所の「飲食店営業許可」が必要です。ここで注意が必要なのは、許可の基準は自治体によって細かく異なるという点です。許可は営業する各都道府県ごとに必要となり、一度取得すれば5年間有効です。

例えば、給水・排水タンクの容量やシンクの数など、求められる設備基準は出店エリアごとに変わります。車両を作ってから「許可が下りない」という事態を避けるためにも、車両製作前に必ず管轄の保健所へ事前相談に行くようにしてください。

必要な資格については以下の記事でも詳しく解説しています。

▼【最新】キッチンカーの資格は2つだけでOK! 開業に必要な許可の取り方から役立つ資格まで完全解説

ステップ4:車両・機材の選定と購入

コンセプトと予算、そして保健所の基準がわかって初めて、車両選びの段階に入ります。新車からオーダーメイドするのか、中古車を探すのか、あるいは初期費用を抑えるためにリースを利用するのか、選択肢は様々です。

代表的な「軽トラックタイプ」と「1.5tトラックタイプ」の比較表を作成しました。ご自身の営業スタイルに合わせて検討してください。

車両タイプ 軽トラックタイプ(小型) 1.0t〜1.5tトラックタイプ(中・大型)
主な用途 カフェ、クレープ、軽食ランチ 本格調理ランチ、大型イベント
サイズ目安(Box) 全長1.9m × 全幅1.4m × 全高1.8m 全長2.5m〜3.0m × 全幅1.6m〜1.9m × 全高2.0m
製作費目安 200万円〜300万円 350万円〜500万円以上
メリット ・初期費用が安い
・小回りが利き狭い場所でも出店可能
・設備充実でメニュー幅が広がる
・大量調理が可能で売上上限が高い
デメリット ・積載量が少なく大量調理に向かない
・長時間の作業は疲れやすい
・初期費用と維持費が高い
・駐車スペースを選ぶ

ステップ5:出店場所の確保

車が完成しても、販売する場所がなければ売上はゼロです。「場所選び」こそが移動販売の生命線と言えます。

しかし、公道で勝手に営業することはできません。商業施設の駐車場、オフィスビルの公開空地、イベント会場など、管理者に対して出店許可を得た場所を確保する必要があります。自分自身で交渉するのも一つの手ですが、実績のない開業当初は人気場所への出店は難しいのが現実です。初心者の場合はモビマルのような「出店場所マッチングサイト」を活用し、安定した出店場所を確保するのが近道です。

▼モビマルで近所の出店場所を見てみる【キッチンカー出店場所一覧】

営業中の2台のキッチンカー

キッチンカー開業資金のリアルな相場

「結局、トータルでいくら用意すればいいの?」という疑問に対し、包み隠さずお答えします。一般的に固定店舗を開業する場合、1,300万円程度のコストがかかると言われていますが、移動販売(キッチンカー)であれば、車両代や設備費を含めて総額で350万円から450万円程度が相場とされています。もちろん、工夫次第で安く抑えることも可能ですが、ここでは標準的な目安を見ていきましょう。

車両取得費と改造費の目安

開業資金の中で最も大きなウェイトを占めるのが車両費です。先ほどの比較表にもある通り、軽トラックを改造した小型タイプであれば、製作費込みで350万円程度が目安となります。一方、1.5トントラックなどの中型・大型車両になると、450万円以上かかることも珍しくありません。

中古車を購入して改造費を抑える方法もありますが、車両の状態や既存の設備が保健所の基準を満たしているかなど、慎重なチェックが必要です。安さだけで選ぶと、整備コストがかさんだり故障のリスクが高まったりするため注意しましょう。

「モビマル」では、中古車でのキッチンカー製作のサポート体制が整っています。新車よりもコストを抑えて開業したい方に、高い専門知識を備えた担当者が一人ひとりにサポートいたします。

設備・備品・広告宣伝費

車両以外にも、営業に必要なものは多岐にわたります。冷蔵庫、ガスコンロ、発電機などの厨房機器に加え、タペストリーや看板、のぼり旗などの装飾品も必要です。これらに加え、メニュー表の作成やSNS運用のためのロゴデザイン費なども含めると、50万円から100万円程度を見込んでおくのが無難です。

また、意外と見落としがちなのが容器やカトラリーなどの包装資材です。最初は小ロットで購入することになるため、割高になりがちです。これらも初期費用として計算に入れておきましょう。

毎月かかる運転資金(ランニングコスト)

開業後も、売上に関わらず出ていくお金があります。ガソリン代、車両の保険料、駐車場の賃料、そして出店場所への支払う出店料などです。

特に材料費(原価)と出店料のバランスは経営を左右します。一般的に飲食店の原価率は30%程度と言われますが、キッチンカーの場合は出店料(売上の10〜20%程度)がかかるため、原価率をうまくコントロールしないと手元に利益が残りません。運転資金として、最低でも半年分程度の生活費と固定費を用意しておくことをおすすめします。

経理作業をする手元

キッチンカーは儲かる? リアルな収益モデルと年収目安

「副業で月5万稼ぎたい」のか、「本業として年収500万を目指したい」のかによって戦略は変わりますが、キッチンカーには大きく分けて2つの稼ぎ方があります。それは「平日のランチ営業」と「週末のイベント出店」です。

ここでは、実際に現場で稼働しているキッチンカーのデータを基に、リアルな収益モデルをご紹介します。

項目 平日ランチ(オフィス街など) 週末イベント(フェス・マルシェ等)
1日売上目安 3万~5万円 10万~30万円(規模による)
客単価 800円前後 1,000円~1,500円
出店料 売上の15% または 固定3,000円程度 売上の10%~20% または 固定数万円
特徴 安定・リピーター重視 爆発力・新規客重視
注意点 提供スピードが命 天候リスク・準備が大変

【平日ランチ】薄利多売で安定収益を作るモデル

オフィス街や大学などでのランチ営業は、毎日の積み上げが重要です。単価は800円前後と比較的低めですが、限られたランチタイム(11時半〜13時半頃)にいかに多くの食数を提供できるかが勝負です。

例えば、1食800円で50食販売すれば日商4万円です。ここから原価や出店料を引いても、安定して稼働できれば月々のベース収入となります。このモデルでは、味はもちろんのこと、提供スピードと「毎週来ても飽きない」工夫がリピーター獲得の鍵となります。

【週末イベント】爆発的な売上を作るモデル

一方、週末に開催されるフェスや地域のイベントは、一攫千金のチャンスです。集客力のあるイベントでは、1日で10万円、20万円、時にはそれ以上の売上を叩き出すことも可能です。お祭り価格として単価を上げやすいため、利益率も高くなる傾向があります。

ただし、イベント出店は出店料が高額な場合が多く、天候不良でイベント自体が中止になったり、客足が鈍ったりするリスクも伴います。平日はランチでコツコツ稼ぎ、週末はイベントで大きく稼ぐ、この「ハイブリッド型」が最も収益を安定させる王道パターンと言えるでしょう。

キッチンカー開業のメリット・デメリットと失敗対策

キッチンカーは「自由で楽しそう」というイメージがありますが、ビジネスである以上、メリットもあれば当然リスクも存在します。開業後に後悔しないよう、両面を正しく理解しておきましょう。

低リスク・低資金で始められるメリット

最大のメリットは、実店舗と比較して圧倒的に初期投資が少ないことです。店舗物件の取得費や内装工事費が不要なため、固定店舗の約3分の1程度の資金で開業可能です。

また、「場所を変えられる」ことも大きな強みです。実店舗では立地が悪ければ閉店や移転しか選択肢がありませんが、キッチンカーなら「売れない場所」から「売れる場所」へ、自ら移動して需要を追いかけることができます。営業日も柔軟に設定でき、撤退時も車両を売却できるため、リスクを最小限に抑えられます。

キッチンカーが「うまくいかない」2大要因

一方で、キッチンカーならではの難しさもあります。最も大きなリスクは「天候」です。雨や強風の日は、どんなに良い場所でも客足が遠のき、売上が激減します。

また、「出店場所探し」の難易度もデメリットの一つです。「本当に商圏として成り立つ営業場所なのか?」を検討せずに始めてしまうと、売上が見込めない可能性があります。売上が見込める優良な出店場所はライバルとの競争が激しいため、個人で交渉して確保するのは容易ではありません。「場所が見つからず、稼働できない日がある」というのは、多くの初心者が直面する壁です。

失敗しないための対策

こうしたリスクを回避するためには、事前の対策が不可欠です。周辺の人口、通行量、競合店、ターゲット層の有無などを事前に調査し、商圏としてのポテンシャルを見極めることが重要です。

場所選びの難しさに関しては、自分一人で抱え込まず、プロの力を借りるのが賢明です。モビマルのようなプラットフォームを利用すれば、実績のある優良な場所を紹介してもらえるため、場所探しの労力を大幅に削減し、安定した収益を確保しやすくなります。まずは出店しやすい場所で実績を積み、信頼を築くことが人気の場所へのステップアップに繋がります。

必須となる2つの資格と営業許可の手続き

キッチンカーを開業するために、特別な国家資格や難しい免許は必要ありません。しかし、以下の2つは絶対に避けて通れない必須条件です。

食品衛生責任者の取得方法

まず一つ目は「食品衛生責任者」の資格です。これは調理師免許を持っていなくても、各都道府県の食品衛生協会が実施する講習会(半日〜1日程度)を受講すれば誰でも取得可能です。オンラインでの受講も可能になっています。

ただし、地域によっては講習会の予約が数ヶ月先まで埋まっていることもあります。「車はできたのに資格がなくて営業できない」ということにならないよう、開業を決意したらすぐに受講予約を入れることを強くおすすめします。

保健所での営業許可申請のポイント

二つ目は、管轄の保健所から「飲食店営業許可」を取得することです。先述の通り、これは車両の設備が衛生基準を満たしているかを検査されるものです。

重要なのは、営業したい地域ごとに許可が必要になる場合がある点です。例えば、県をまたいで営業する場合は、それぞれの都道府県で許可が必要になることがあります。ご自身の営業エリアを管轄する保健所のルールを必ず確認してください。

運転免許は開業だけなら必要ない!

意外と知られていませんが、キッチンカーの開業そのものには特別な運転免許は必要ありません。もちろん公道を走るためには運転免許が必要ですが、一般的な軽トラックや1.5トントラックベースのキッチンカーであれば、普通自動車免許(AT限定含む)で運転できるケースがほとんどです。

ただし、平成29年(2017年)の道路交通法改正などにより、免許取得時期によって運転できる車両総重量の上限が異なります。

2017年3月12日以降取得の方: 最大積載量2.0トン未満まで
2007年6月2日~2017年3月11日取得の方: 最大積載量3.0トン未満まで
2007年6月1日以前取得の方: 最大積載量5.0トン未満まで

大型のキッチンカーを検討している場合は、ご自身の免許証で運転可能か、事前に確認しておきましょう。

▼参考:JAFホームページ

キッチンカー経営で成功するための3つの鉄則

キッチンカー経営で成功するための3つの鉄則 イラスト

ただ美味しい料理を作るだけでは、キッチンカー経営は成功しません。「味」に加え、「見せ方」と「場所」を掛け合わせることが繁盛店への近道です。

写真映えと提供スピードを両立するメニュー

SNS全盛の今、「写真に撮りたくなる見た目」は強力な集客ツールになります。しかし、見た目にこだわりすぎて提供に5分も10分もかかってしまっては、ランチタイムの勝負になりません。

成功しているお店は、事前の仕込みを徹底し、注文を受けてからの仕上げ工程を極限までシンプルにしています。「映え」で引き寄せ、「スピード」で回転率を上げる。この両立を意識したメニュー開発を行いましょう。

キッチンカーで儲かるメニューについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

▼【最新版】キッチンカーで儲かるメニューをランキング形式で解説!

看板と車体デザインで世界観を作る

遠くから歩いてくるお客様にとって、あなたのキッチンカーは景色の一部です。一瞬見ただけで「カレー屋さんだ」「クレープ屋さんだ」と認識できなければ、選択肢にすら入りません。PRする上ではデザインも重要な要素ですが、必ずしも派手であれば売上が激増するわけではありません。

まずは遠くからでも「何を売っているか」が直感的に伝わるタペストリーやのぼりを活用しましょう。車体全体の色味や看板のデザインを統一し、お店の世界観を演出することも、ブランディングの第一歩です。

安定した出店場所を確保するルート作り

そして最後に、やはり「場所」です。どんなに素晴らしいお店でも、お客様がいない場所では売れません。平日と週末をバランスよく組み合わせ、一週間の営業ルーティンを確立することが安定経営の秘訣です。

モビマルでは、全国に2900箇所以上(関東で1353箇所、関西で2181箇所など)の登録ポイントがあり、商業施設やオフィスビルなど、集客力のある出店場所の紹介を行っています。自分一人で場所を開拓するのはハードルが高いと感じる方は、ぜひこうしたサービスを活用して、最短距離で優良な出店場所を確保してください。

まずは無料セミナーで「自分にできるか」確認しよう

ここまでキッチンカーの始め方について解説してきましたが、やはり「自分の場合はどうなんだろう?」「資金面がどうしても不安」といった個別の悩みは尽きないものです。

ネットで情報を集めるのも大切ですが、実際に開業支援を行っているプロの話を直接聞くのが、不安解消の一番の近道です。モビマルでは、キッチンカー開業に向けた無料セミナーやオンライン相談会を随時開催しています。累計7000事業者以上の登録実績を持つモビマルが、車両調達から出店場所の紹介、事業計画書の作成サポートまでワンストップで支援します。

参加は無料で、無理な勧誘は一切ありません。オンラインであれば全国どこからでも参加可能です。「まずは話だけ聞いてみたい」「自分にできるか確認したい」という段階でも大歓迎です。一歩踏み出し、理想のキッチンカー起業の扉を叩いてみませんか?

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キッチンカーの始め方に関するよくある質問(FAQ)

Q
準備期間は最低どれくらい必要?
A
車両の製作期間を含めると、最低でも3ヶ月から半年程度は見ておくことをおすすめします。中古車であれば即納車も可能ですが、営業許可の申請やメニュー開発、出店場所の確保などの準備期間が必要です。焦って見切り発車すると失敗の原因になりますので、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
Q
失敗する人の共通点は?
A
主な原因として「計画性のなさ(収支計画・場所確保)」と「味への過度なこだわり(自己満足)」が挙げられます。お客様は「早く・安く・美味しい」を求めているのに、提供に時間がかかりすぎたり、原価が高すぎたりすると経営は成り立ちません。また、場所選びにおいて「本当に商圏として成り立つか」を検討せずに始めてしまうことも失敗の大きな要因です。
Q
調理師免許は必要ですか?
A
いいえ、キッチンカーの開業に調理師免許は必須ではありません。食品衛生責任者の資格があれば開業可能です。もちろん、調理師免許を持っていることは信頼性のアピールになりますが、なくても法的な問題はありません。
Q
一人で営業することは可能ですか?
A
はい、可能です。多くのキッチンカーオーナー様がお一人で営業されています。ただし、注文・調理・会計・提供をすべて一人で行う必要があるため、オペレーション(作業手順)を簡素化し、メニュー数を絞るなどの工夫が必要です。

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この記事を監修した人
太田 明男
一般社団法人日本移動販売協会 代表理事
1992年リクルートに入社。
2019年に「一般社団法人日本移動販売協会」を創立。移動販売のマッチングサービス「モビマル」を関西圏からスタートし、現在全国に展開中。